Story of GION

「 憧れの空へ 」

れに向かって

「児孫のために美田を買わず」聖人西郷隆盛は、後世に残すものとして精神(心)が最も大切なものだと言われました。それは文学、音楽、スポーツなど様々な分野の中で人から人へ受け継がれ、芸術として残り、美しい未来の創造へと繋がります。そして、その魂と融合した精神は「憧れ」へと志向し、私たちの原動力となり、「感動」という巨大な力を生みます。その感動の連鎖が過去に我々の未来であった現在を創り上げているのです。

現在、私たちは様々な問題を抱えて生きています。その根源は何か。それは「魂」の問題であり、人類はその初めから苦悩し、その苦悩から滲み出た血と涙によって文明が築かれました。人間は憧れにより夢を抱き、その実現に向けた無限の成長過程に入ります。それが各々の人生を、運命を生き抜く大切な経験をもたすのだと思います。

私たちは憧れに向かって飛び続けます。この美しい空が続く限り。

ゴに秘めた物語(神話)

ー  かつて大自然を飛び回る一羽の鳥がいました。自由に流れる空と、輝く夜空の星に憧れていました。しかしその美しい自然は次第に暗黒の闇へと変わっていきました。嵐が吹き荒れ雷を落とし、大地は揺れ山々は血潮のごとく火を吹き、天地は闇に覆われました。それでもその鳥は飛び続けました。命を落としていった鳥たちを想い哭き叫び飛びました。苦しみと悲しみの先に、その雄叫びは彼らの魂を呼び寄せました。海や山を越え島々を渡り、祈りの舞を天に捧げて飛びました。いつしかその翼は彩雲のごとく輝く鋼となり、その飛行は重力の恩寵を受けて自由自在となりました。そして生き残った仲間たちはその鳥の最期を見届けるのでした。青い火柱となって天に昇る姿を!まもなくして、かつての美しい自然が懐かしい光とともに戻ってきました。その鳥の舞う姿を見た者たちは「青い火の鳥」の神話として後世へと語り継ぎました  ー

チームロゴはこの「青い火の鳥」の精神を表しています。日本の象徴である富士の山の周りを自由自在に飛び回る青き鳥。4色の羽はそれぞれ、燃え盛る情熱の炎(紅)、厳正と疾風迅雷(黄)、調和された自然(緑)、そして奇跡の星、地球(青)を表しています。苦難と悲哀を本質とし、そこから滲み出た生命の結晶を精神の核とし、これを燃焼させて私たちは飛びます。宿命を愛し超然とその運命を生きた「青い火の鳥」のように。

ーム名

祇園祭りで有名な北九州市小倉に生まれ育ったチーム代表(操縦士)。航空自衛隊時代の呼び名は「GION (ギオン)」でした。その崇高さと神性さ、親しみしみやすい愛着のある響き、そして地元や母国への強い想いからチーム名としました。

​ぎおん君

年齢:8才

好物:はちみつ

​趣味:フィギュアスケート、音楽鑑賞

​好きな言葉:七転八輝

​好きな場所:八坂神社

​好きな本:文学、哲学、神話、純愛もの